2017年07月28日

京都の名所旧跡ご紹介14 良正院

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知恩院三門から北へ、
青蓮院に辿り着くまでにある
知恩院の塔頭寺院です。
徳川家康の次女・督姫の菩提を弔うため、
寛永8年(1631年)に建立されました。
本堂と表門は
国の重要文化財に指定されています。
 
督姫さんは 本能寺の変の後、
領土争いをしていた
徳川家と北条家の和睦の証として、
19歳の頃、北条氏直の正室となりました。
その氏直は 後に病死。
今度は 豊臣秀吉の仲介で、後に
姫路藩初代藩主となる池田輝政に嫁ぎました。
 
当時、池田輝政には 
糸姫という正室がいたのですが、
産後の体調不良を理由に離縁したうえで
督姫を継室として迎えたそうです。

このエピソードだけ切り取ると
池田輝政さんのクズっぷりだけが際立ちますが、
実際は どうやら池田さんを取り巻く状況下、
糸姫さんを捨てて
督姫さんを妻にせざるを得ない
のっぴきならない事情があったようです。
 
一部分だけ切り取って
ああだこうだと批評するのは危険だというのは、
現代社会にも通じる教訓であります。
ちなみに、
そんなイワクつきの結婚ではありましたが、
池田輝政さんと督姫さん、
本人同士はとても仲が良かったようです。
 
そんな督姫さんゆかりのお寺「良正院」。
良正院は督姫さんの法名です。
境内には狩野山楽の息子といわれる
絵師・三益が描いたという襖絵が残されていて、
コチラは1面だけ竹に色が塗られておらず、
「色抜きの竹」と呼ばれています。
 
2014年10月の産経新聞によると、
この年に初めて特別公開が行われた模様。
現在は一般公開しているのか?
期間限定で特別公開しているのか?
わかりません、ごめんなさい。

撮影時は門が閉まっておりました。


そして、今日は金曜日なのに
お弁当がありませんでしたので、
こんな感じのアップです。

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posted by 涌井慎 at 16:54 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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