2017年07月08日

京都の名所旧跡ご紹介7 新玉津島神社

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短歌や俳句がお好きな方は一度、
お参りしてみては?
烏丸松原西入ルにある「新玉津島神社」。
 
もともとコチラは 
藤原俊成さんの御屋敷があった場所で、
俊成さんは ここで
『千載和歌集』を編纂していました。
ちょうどその頃、
木曽義仲さんが京の都に攻め入りまして、
平家一門は都落ちするわけですが、
歌人としても優れていた平忠度さんだけは
引き返して、
「わしの歌を一首でええから選んでくれ!」と、
自分の歌を書いた巻物を献じた話は有名です。
と、いいながら私はその話を知らなかったので、
“有名”といっても、『桃太郎』とか
『金太郎』レベルのものではないはず。
 
後に、俊成さんは 後鳥羽上皇の勅命で、
コチラに和歌山県の玉津島神社に祀られている
「衣通郎姫」という
歌道の神様を呼び寄せました。
新しい玉津島神社なので、新玉津島神社です。
 
江戸時代には 
あの松尾芭蕉さんの師匠でもある
北村季吟さんが、7年間ほど、
この神社に宮司として住んで、
『万葉拾穂抄』という
万葉集の注釈書を編纂しました。
 
そんなわけで、いまも新玉津島神社は、
短歌や和歌、文章の上達祈願に
お参りされる方が多いそうです。
お参りしたところで
上手くなるってわけではありませんが。


土曜日はお弁当がありませぬ。
ごめんなさい。

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posted by 涌井慎 at 15:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする